au、12機種にソフトウェア更新を提供
KDDIは、2009年12月10日に明らかにした、ショップ代替機および譲渡された端末が対象の不具合について、11機種でソフトウェア更新の提供を開始した。また、これとは別の不具合も1機種で明らかにしており、合計で12機種についてソフトウェア更新の提供が開始されている。
今回ソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供が開始された機種は、W51K、SH001、Sportio water beat、URBANO、S001、W51S、W52S、W53S、W64T、W65T、MEDIA SKINの11機種。これらの機種が対象に含まれる、2009年12月に明らかにされた不具合は、ショップ代替機および譲渡された端末で、会員登録や登録済みサイトへの接続がまれに正しくできない場合があるというもの。95機種が対象となっており、2010年の2月中旬までに順次ソフトウェア更新が提供される。なお、S001では待受画面でカレンダーが正しく表示されない場合がある不具合も修正される。
また、W64SAについて、基地局との通信に失敗して圏外表示となり、電源がリセットする場合がある不具合が明らかにされており、ソフトウェア更新の提供が開始されている。
2010/1/20 13:24