auの「E06SH」など4機種で不具合、ソフト更新開始


 KDDIは、シャープ製「E06SH」、ソニー・エリクソン製「S001」、東芝製「W61T」「W65T」の4機種に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、機種によって異なる。「E06SH」では、音声通話をすると、相手側にとって音声が聞き取りづらくなることがある。「S001」では、文字入力画面で「*」(アスタリスク)を入力すると、電源がリセットすることがある。

 「W61T」「W65T」の2機種では、SSL対応サイトでSSL対応サイトで大きなファイルのアップロードを行うと、ときどき接続が切断されることがある。同事象が発生したとしても、データが壊れたり、消えたりすることはない。

 更新にかかる時間は、「E06SH」で最大5分、「S001」「W61T」で最大30分、「W65T」で最大10分となる。更新中、他の機能は利用できない。

E06SHS001
W61TW65T

 

(関口 聖)

2009/9/17 11:53