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Yahoo!カレンダーが「LINEカレンダー」アプリに刷新、LINE連携はそのまま予定スタンプ・ウィジェット対応
2026年10月15日 17:53
LINEヤフーは15日、「LINEカレンダー」アプリの提供を開始した。「Yahoo!カレンダーのアップデート」という位置づけで提供されており、これまで「LINE」アプリ内でしか利用できなかったカレンダー機能が、単独アプリとして登場する。
なお、Yahoo!カレンダーアプリをダウンロードしている場合、Yahoo!カレンダーアプリを更新すると、順次LINEカレンダーアプリになるという。
本稿では、単独アプリ版の「LINEカレンダー」を以降「単独アプリ」と表記する。
スタンプ機能など単独アプリならではの機能も
LINEカレンダーアプリでは、LINEのトークやグループで予定を共有、調整できる機能があり大きな特徴となっている。たとえば、5日に提供が開始された「日程調整エージェント」(同社のAI群「Agent i」の一つ)では、トーク画面で日程候補の提示と参加アンケートが作成でき、その結果からAIが最適な候補日を選定し、そのままカレンダーと連携して予定を入れられる。
単独アプリでは、LINEアプリ内のカレンダー情報と連携し、LINEで利用できる便利な機能はそのままに、単独アプリならではの機能が導入される。
その1つとして、「スタンプ機能」が挙げられる。「仕事」や「休み」など、よくある予定を入力する際、単独アプリのカレンダーから、日付を選んでアイコンをタップし、スタンプを選ぶだけで予定を入れられる。また、個々の予定のタイトルにもスタンプを登録できるので、複数の予定も見やすくアレンジできる。
また、ホーム画面からすぐに予定を閲覧できる「ウィジェット機能」や、LINEアプリ版カレンダーにもあるGoogleカレンダー、iOS標準のカレンダーなどと連携する機能も用意されている。「LINE友だち」と共有しないプライベートな予定も単独アプリで安全に管理できるという。
単独アプリ化に多くの声
コンテンツ&メンバーシップドメインID会員サービスSBUの山本佐恵氏は、単独アプリ化にあたって、ユーザーから期待する声が多く寄せられたと話す。単独アプリのメリットについて「LINEのトークで決定した予定をカレンダーに登録できる機能はそのままに、自分だけの予定も安全に管理できるのがアプリならでは」と話す。
また、予定を作成してそのままLINEのトークやグループのユーザーに共有できる機能も備えている。これまでは、トークやグループの画面から予定を作成し登録できたが、単独アプリではカレンダーから日付を選択して共有するユーザーを選択するため、これまでと逆の流れになる。山本氏は、「誤ったユーザーやグループと予定を共有しないように改良を加えた」と単純なカレンダーアプリにはないエピソードを語った。
来年2月にかけて毎月機能拡充
単独アプリでは、2027年2月にかけて毎月機能が拡充、アップデートされる。
10月には、LINEでつながっていないユーザーにも、二次元コード(QRコード)などで予定を共有できる機能を追加する。11月には、先述の「予定スタンプ」が探しやすくなるよう検索や履歴照会できる機能を導入する。
12月には、スマートフォン内の写真から、ポスターや予定が書かれたプリントなどを撮影した写真を探し出し、AIが自動でカレンダーへの登録を行う機能を搭載する。
2027年1月はカレンダーの表示切り替え、2月に地図サービスとの連携機能を導入すべく、開発を進めている。





















