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マイクロソフト、Snapdragon X2 Plus搭載の新型「Surface Pro」「Surface Laptop」発表

 米マイクロソフト(Microsoft)は、最新のプロセッサー「Snapdragon X2 Plus」を搭載した新型PC「Surface Pro 12インチ(第2世代)」および「Surface Laptop 13インチ(第2世代)」を発表した。一部の市場において10月13日から発売される。

 同時に、触覚フィードバック機能を備えた新しい「Surface Mouse」も発表されている。

最新チップでAI性能とバッテリー駆動時間が向上

 新型のSurfaceシリーズは、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon X2 Plus(6コア)」を採用している。

 80 TOPS(1秒間に80兆回の演算)の処理能力を持つNPU(AI専用処理ユニット)を搭載しており、デバイス上でのローカルAI処理速度が前世代モデルから最大95%向上した。また、グラフィックス性能も60%以上向上している。

 通信規格は最新のWi-Fi 7およびBluetooth 5.4をサポートし、16GBまたは24GBのメモリーと、256GBまたは512GBのストレージを備える。

AIスケッチに対応する「Surface Pro 12インチ」

 タブレットとしても使える2in1タイプの「Surface Pro 12インチ」は、最大90Hz駆動の12インチ液晶ディスプレイ(2196×1464)を搭載する。最大15.5時間のローカル動画再生が可能なバッテリーを備えつつ、薄型でファンレスの設計となっている。

 新たな機能として、AIを活用した「Microsoft Ink Canvas」が導入された。専用ペン「Surface Slim Pen」を使ってスケッチやメモを書くことで、AIが画像を生成したりテキストを要約したりできる。

Microsoft Ink Canvas

 インターフェイスは2つのUSB-C(USB 3.2)ポートを備える。法人向けモデルには5G対応オプションも用意されており、外出先でも公衆Wi-Fiに依存せず通信できる。価格は1149.99ドル(約18万円)から。

最大22.5時間駆動の「Surface Laptop 13インチ」

 クラムシェル型の「Surface Laptop 13インチ」は、従来モデルより25%明るい最大500ニトの13インチディスプレイ(1920×1280)を搭載する。

 バッテリー性能に優れており、1回の充電で最大22.5時間のローカル動画再生、最大18時間のWebブラウジングが可能となっている。

 インターフェイスとして、2つのUSB-C(USB 3.2)ポートに加え、USB-Aポートや3.5mmヘッドホンジャックも搭載する。価格は1199ドル(約18.8万円)から。

触覚フィードバック搭載「Surface Mouse」

 あわせて発表された「Surface Mouse」は、クリック時や画面上のオブジェクトが揃った際などに、物理的な反応を返す触覚(ハプティクス)フィードバック機能を搭載している。

 左右対称のデザインを採用し、AIアシスタント「Copilot」などを割り当てられるカスタマイズ可能なアクションボタンを備える。通信規格はBluetooth 6.0に対応する。価格は79.99ドル(約1.25万円)。