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アンカー、“釘刺し試験”100%クリアできるモバイルバッテリー発売
2026年5月27日 18:19
アンカー・ジャパンは、釘刺し試験を100%通過できるとする独自のバッテリーセル「Neo Lithium-ion Battery」を搭載したマグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」の予約販売を同社オンラインストアなどで開始した。価格は1万1990円。一般販売は夏頃を予定する。
「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」は、新たに開発されたバッテリーセル「Neo Lithium-ion Battery」を搭載するマグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー。Qi2規格に対応し、互換性のあるスマートフォンへ最大15Wの出力でワイヤレス充電が行える。容量は10000mAhで、iPhone 17シリーズを約2回充電できる。
「Neo Lithium-ion Battery」は、リチウムイオン電池の安全性を高めた独自のバッテリーセル。電極と電解質の双方から発火の原因となりうる微細な不純物を排除しており、正極における磁性異物の含有量を約667万分の1以下に制限している。
負極には独自の表面処理を施すことで、使用に伴い発生するリチウム金属析出を抑制する。さらに電解液の配合を最適化し、酸素の発生や電極表面の分解反応といったセル内部の副反応を抑え、経年使用時の劣化を低減させた。
セパレーターの引張強度や刺突耐性、熱耐性を向上させたほか、正極へのコーティング塗布などにより熱安定性を高めている。これにより、バッテリーセルに釘を突き刺して内部ショートを引き起こす「釘刺し試験」を100%通過する品質を実現した。そのほか、耐熱試験や耐圧試験などの複数の試験をクリアしている。また、厳しい耐火試験を通過し、引火しにくく炎を封じ込める性能を持つ難燃性素材を筐体に採用した。
ソフトウェア面では、バッテリーマネジメントシステムを進化させ、セル一つひとつを秒単位で個別に監視する機能を搭載した。微細な異常まで検知し、検知した異常を記録して程度に応じ製品を一時的にロックまたは使用不可にする。経年使用によるサイクル数の増加に合わせて充電制限電圧を自動調整する機能も備え、専用アプリから状態をモニタリングできる。
本体の大きさは約104×71×15mmで重さは約215g。USB-Cポートは単体で最大30Wの入出力に対応する。ワイヤレス充電とUSB-Cポートを同時に使用した際の合計最大出力は17Wで、その内訳はマグネット式ワイヤレス充電が最大5W 、USB-が最大12W。。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。ホワイトは秋頃の発売を予定している。
| 項目 | 仕様詳細 |
|---|---|
| 製品名 | Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus) |
| 製品型番 | A1113N11 |
| 容量 | 10000mAh |
| 大きさ | 約104×71×15mm |
| 重さ | 約215g |
| 入 | USB-C:5V=3A / 9V=3A / 15V=2A(最大30W) |
| 出力(単ポート | USB-C:5V=3A / 9V=3A / 12V=2.5A / 15V=2A / 20V=1.5A(最大30W) |
| ワイヤレス出力 | マグネット式ワイヤレス充電:最大15W(Qi2対応) |
| 合計最大出力 | 17W(USB-C:最大12W / マグネット式ワイヤレス充電:最大5W) |
| カラー | ブラック / ホワイト(※ホワイトは2026年秋頃販売開始予定) |









