Amazon Musicから新機能「Stats」の提供を開始

　アマゾンジャパンは、音楽配信サービス「Amazon Music」で、ユーザーが聴いた曲の履歴をまとめる新機能「Stats」の提供を開始した。どんな曲を聴いたか、ユーザー自身の傾向がわかるという。

　まずは1カ月単位でのデータをチェックできる。アーティスト、楽曲、ポッドキャストなどのデータをまとめ、月ごとにハイライトで示してくれる。たとえば「最も再生されたアーティスト・楽曲・ポッドキャスト」といったデータや、「楽曲とポッドキャストの再生時間（分）および楽曲、アーティスト、ポッドキャストエピソードの再生数」などがわかる。2025年後半には機能が拡充され、ユーザー自身で曲やアーティストの好みを、さらに把握しやすくなる。

　一部のユーザーには「トップリスナー」のバッジが表示され、熱心なファンであることが示される。

　Amazon Musicアプリの最新版に更新した上で、アプリ内画面下にある「ライブラリ」→画面右上の「Stats」アイコンから利用できる。