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mineoのテレビCM、ベッキーの後釜は葵わかな

2月11日より関東と関西で放映

mineoの新CM

 ケイ・オプティコムは、MVNOサービス「mineo」の新テレビCMの放映を開始した。新CMでは、ベッキーに代わって若手女優の葵わかなが起用された。魔女に扮した葵が登場し、mineoによってスマートフォンの料金が安くなることをアピールしている。

 同社では、2015年1月24日より有吉弘行とベッキーの2人を起用し、mineoのCMを放映してきた。当初はベッキーのみ契約を更新し、1月から新CMを放映する予定だったが、一連の騒動の結果を踏まえ総合的に判断した結果、契約満期となる1月で更新を行わないことにしたという。しかし、携帯電話業界では2~3月の商戦期にプロモーション活動を行わないわけにはいかず、急遽、人選を進め、2月11日から新CMを放映することになった。

 葵わかな起用の理由については、「明るく元気な印象と、mineoのイメージが合致すると考えて起用した。葵わかなさんは現在、連続ドラマに出演されるなど知名度をぐんぐん上げていらっしゃる若手女優さんであり、mineoもそれにあやかり、全国での知名度および契約数をぐんぐん伸ばし、一緒に成長していければと考えている」(同社広報)としている。

 なお、同社によれば、mineoの契約数は2月8日の時点で20万件を突破。大阪・梅田のアンテナショップでは、契約手続き開始後、1カ月約1000件のペースで契約を受け付けたという。

湯野 康隆