ドコモ、フィーチャーフォン「SH-07F」を13日発売

　NTTドコモは、シャープ製のフィーチャーフォン「SH-07F」を6月13日に発売する。新規・MNP時の目安価格は1万円弱、機種変更時は1万円超を想定している。

　「SH-07F」は、3.3インチの画面や幅49mmのボディ、アルミパネルの採用などが特徴の携帯電話。フィーチャーフォンのメインユーザー層となる小学生や40～50代の男女をターゲットにしている。表示サイズを大きくする「くっきりメニュー」などで見やすさに配慮。片手でも本体を開きやすいデザインや、押しやすい立体キーでスピーディな入力を行える。

　チップセットは「AG5」、ディスプレイは3.3インチ、バッテリー容量は820mAh、カメラは500万画素。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵（IP5/7、IP5X）、GSMによるローミング、エリアメール、docomo Palette UIに対応する。LTE、VoLTE、Wi-Fiには対応しない。

　連続待受時間は3Gで約550時間、GSMで約300時間。連続通話時間は3Gで約210分、GSMで約220分。

　サイズは約110×49×14.9mm、重さは113g。カラーは、グリーン、パープル、ブラック、ホワイトの4色。

「SH-07F」