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あけおめスタンプはWi-Fiで、LINEからも協力を呼びかけ

 LINEは、スマートフォン向けの無料通話・メールアプリ「LINE」において、大晦日から元旦にかけての午前0時前後30分間は「あけましておめでとう」の送受信が混み合うことを予測し、ユーザーへのWi-Fi環境での利用を推奨している。

 同社は、サーバーの増強、LINE@を含むLINE公式アカウントからの負荷が高まる時間帯の配信制限などの対策を行う。公式ブログ内で、自宅の無線LANや公衆無線LANサービスが利用できる場合は、活用し通信キャリア側の負担を軽減するよう、ユーザーへの協力を呼びかけている。

 電気通信事業者協会(TCA)と携帯電話各社では、年末年始のアクセスが集中する時間帯での利用を、なるべく控えるよう呼びかけている。

川崎 絵美