ドコモ、“ドラクエスマホ”「SH-01F DRAGON QUEST」12月7日発売

　NTTドコモは、人気ゲームのドラゴンクエストとコラボレーションしたAndroidスマートフォン「SH-01F DRAGON QUEST」を12月7日発売する。3万台限定での提供となる。ドコモオンラインショップでの価格は8万6520円で、月々サポートの総額（24カ月分）適用後の実質負担額は、新規契約で2万8560円、機種変更で3万8640円、MNP（他社からの乗り換え）で0円。

　「SH-01F DRAGON QUEST」は、シャープ製でIGZOディスプレイを搭載する「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」をベースに、ドラゴンクエストの世界観にあわせた外装、ソフトウェア、コンテンツに仕上げられたスマートフォン。ゲーム内で登場するレアなモンスターを倒して入手した材料「メタルのかけら」で制作されたスマートフォン――という設定で、金属調のボディ背面には、ロトの紋章やお馴染みのモンスターのシルエットがちりばめられている。

　日々、使っていくと冒険が進むオリジナルゲーム「いつでも冒険ダイス」がプリセットされるほか、家庭用ゲーム機から初の移植という「ドラゴンクエストVIII」のアプリ版を無料でプレイできる。なお「ドラゴンクエストVIII」は、通常版の配信より前に「SH-01F DRAGON QUEST」でプレイできるとのことだが、正式な配信日は別途案内されるとのこと。

　大きさは約141×70×8.9mm、重さは約139g。約5インチのフルHDディスプレイ、1630万画素の裏面照射型CMOSカメラ、2.2GHz駆動のクアッドコアCPU（MSM8974）、32GBのストレージ、2GBのメモリを内蔵する。