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ファーウェイからリーズナブルなスマートウォッチ「HUAWEI Band 10」4月10日発売、睡眠モニタリングが進化
2025年3月28日 11:00
24時間の健康管理機能
本体の重さがスタンダードモデルで約14g、アルミニウム合金モデルで約15gと軽量でありながら睡眠モニタリングや24時間の血中酸素、心拍数、ストレス管理機能を備える。
睡眠モニタリング機能では、新たに睡眠分析機能が追加された。7日間の睡眠データを分析し、平均の心拍数や心拍変動、血中酸素レベル、呼吸数を表示する。心拍変動(HRV)は、連続する“心臓の鼓動間”の時間間隔がどのように変化しているかを表すもので、この変化を見ることで、ストレスレベルやリラックス状態などの健康状態がわかる。また睡眠生理学の指標や一般的な平均ラインと比較し分析することで、ユーザー自身の睡眠状態をわかりやすく確認できる。
このほか、睡眠中の呼吸乱れ検知機能や、入眠を促すヒーリングミュージックなどを備える。
24時間の健康管理機能では、このほか情緒モニタリング機能を追加しているほか、生理周期管理機能をサポートする。
100種類のワークアウトモード
ワークアウト測定機能では、100種類のワークアウトモードに対応。屋内サイクリングやテニス、ヨガやダンスなどのほか、ウォーキングとランニングでは自動で識別する機能も備わっている。
また、水泳のワークアウトでは、9軸センサーにより水泳中のフォームやラップ数、距離などのデータを測定。検出精度は97.9%だという。
最大14日間連続使用できるバッテリー
このほか、常時点灯対応の文字盤は、累計1万種類以上がラインアップされている。
バッテリーは、約45分間の充電で満充電でき、1回の充電で通常使用で約14日間、ヘビーユースでも約8日間の電池持ちを実現。約5分間の充電でも約2日間使用できる。
このほか、アラームやタイマー、音楽コントロールやリモートシャッター、着信通知機能などを備える。
測定したヘルスデータは、「HUAWEI Health」アプリ(iOS/Android)で確認、集計できる。健康、運動管理のほか、毎日の目標を設定し運動を促す習慣育成機能も備わっている。
主な仕様
本体の大きさは約24.54×43.45×8.99mm、重さはスタンダードモデルが約14g、アルミニウム合金モデルが約15g。
ディスプレイは、1.47インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイ(194×368)を搭載。
最大5ATMまでの防水機能を備える。Bluetooth 5.0(Bluetooth LE)対応で、Android 8.0以上またはiOS 13.0以上のデバイスをサポートする。
スタンダードモデルの本体カラーは、ブラックとピンク。アルミニウム合金モデルは、マットブラックとホワイト、ブルー、パープル、グリーンをラインアップする。
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