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「Apple MusicでDJプレイ」が登場、主要DJソフトやハードに対応

 アップル(Apple)は、音楽配信サービス「Apple Music」に新機能「Apple MusicでDJプレイ」を導入した。これにより、主要なDJソフトウェアやハードウェアからApple Music上の楽曲にアクセスし、ミックスできるようになる。

「Apple MusicでDJプレイ」ページ

 新たに対応したのは、DJソフトウェア「rekordbox」を提供するAlphaThetaをはじめ、serato、inMusicのEngine DJ、Denon DJ、Numark、RANE DJ。また、以前からApple Musicに対応していたAlgoriddimのDJソフトウェア「djay Pro」も引追加された。

 アップルは、この対応により、あらゆるレベルのDJがApple Musicの1億曲を超えるカタログに簡単に直感的にアクセスし、これらのDJソフトウェアやハードウェアのいずれかでセットを作成し、リハーサルできるようになるとしている。

 さらに、Apple Music内に「Apple MusicでDJプレイ」ページが新設され、DJ向けの編集プレイリストシリーズが紹介されている。加えて、各DJソフトウェアおよびハードウェア向けの新しいキュレーターページでは、練習用のミックスやサンプルプレイリストが紹介されている。

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