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シャープ、トヨタの新型「アルファード」にスマホ技術を活かした「リヤマルチ オペレーションパネル」製品化

シャープは、トヨタ自動車の新型車「アルファード」「ヴェルファイア」「センチュリー」や「レクサス」向けに、車内設備を後部座席から操作できる「リヤマルチオペレーションパネル」を製品化した。順次搭載されるという。

 今回の「リヤマルチオペレーションパネル」は、シャープのスマートフォン技術を活用したもの。トヨタの同製品として、初めて座席から取り出して操作できるワイヤレス方式をサポートする。

 後部座席の左右に用意され、シートや空調、オーディオなどを操作できる。操作端末は、約5.5インチのタッチパネルを備え、防水・防塵(IPX5/IPX8、IP6X)性能も備える。