アップル(Apple)は、旧世代のiPhone向けに「iOS 15.8」、iPad向けに「iPadOS 15.8」の提供を開始した。
アプリがカーネル権限で任意のコードを実行できる脆弱性が解消される。アップルは、iOS 15.7より前のiOSバージョンで、この脆弱性が悪用された可能性があることを認識しているという。
対象機種は、iPhone 6s(すべてのモデル)、iPhone 7(すべてのモデル)、iPhone SE(第1世代)、iPad Air 2、iPad mini(第4世代)、iPod touch(第7世代)。