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SB C&S、TCL製タブレット「TCL TAB 11」を発売

 SB C&Sは、TCL製のAndroidタブレット「TCL TAB 11(ティーシーエル タブ イレブン)」を、7月28日より発売する。希望小売価格は3万3800円で、SoftBank SELECTION オンラインショップでは2万9980円で販売されている。

 「TCL TAB 11」は、SoftBank SELECTION オンラインショップ、Yahoo!ショッピング、Amazon、家電量販店などで販売される。

「TCL TAB 11」

 ディスプレイは10.95インチで解像度は2000×1200(2K)対応。本体の厚さは6.9mm、重さは462g。ケースを装着した状態で充電できる、スタンド機能付きの専用カバーが同梱される。

 TCLの家庭用テレビ開発などで培われた色の再現性に優れるTCLの独自技術「NXTVISION」を搭載し、より鮮明で高画質な映像が楽しめるという。ディスプレイの明るさは、昼夜を問わず最適な明るさで目に優しく常に快適な状態で利用できる。

 拡張モードに設定すると、パソコンに接続してサブディスプレイとして使えるほか、写真や動画などのファイル共有も可能。ミラーリングモードで使うと、ミラキャスト対応のテレビやディスプレイに「TCL TAB 11」の画面を出力できる。また、PCモードにして使うと、パソコンを操作するようなUIで使用できる。

 アウトカメラとインカメラはともに800万画素で、インカメラの画角は広角100度。4つのスピーカーを搭載するほか、デュアルマイクによりノイズを抑えた通話が可能という。

 主な製品仕様は、OSがAndroid 13、チップセットがMediaTek Helio P60T、RAMは4GB、ストレージは128GB。外部ストレージはmicroSDカードで最大1TBまで。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/nac、USB Type-Cポートを1ポート搭載し、Bluetoothのバージョンは5.0。バッテリーは8000mAhで最大13時間の動画再生が可能。重さは462g。