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エレコムのルーターや中継器に脆弱性、アップデートを呼びかけ

「WTC-C1167GC-B」

 エレコムは、同社製の一部の無線LANルーターや中継器に脆弱性が見つかったとして、ファームウェアアップデートを実施するよう呼びかけている。

 対象製品は「WRH-300WH-H」「WTC-300HWH」「WTC-C1167GC-B」「WTC-C1167GC-W」「WRC-1167GHBK-S」「WRC-1167GEBK-S」「WRC-1167FEBK-S」「WRC-1167GHBK3-A」「WRC-1167FEBK-A」。

 細工されたURLにアクセスすることで、悪意のあるサイトにリダイレクトされる脆弱性などが存在する。

 自動でファームウェアが更新される製品もあるが、製品によっては、ファームウェアを手動でダウンロードする必要がある。

エレコム セキュリティ情報のページより