UGREENからポータブル電源「UGREEN PowerRoam 1200」、1024WhでEV準拠の安全性

　UGREENは、1024Whのバッテリーを搭載するポータブル電源「UGREEN PowerRoam 1200」を発売した。価格は13万8000円。

　UGREEN PowerRoam 1200は、1024Whのバッテリーを搭載するポータブル電源。BYDと共同開発したバッテリー素材を用いており、電気自動車（EV）の安全性を満たし、3000回以上の充電サイクルを持つという。独自技術「PowerZip」で0～80％までの充電時間は50分としている。

　専用アプリからバッテリー残量などを確認できるほか「残量0％緊急モード」で、バッテリー残量が0％でも照明やUSBポートを利用できる機能を持つ。冷却ファンは高回転時で40dB以下としており、屋内利用を考慮した静粛性を備える。同社のソーラーパネル「SC200」を2台使用すると最短3時間でフル充電できるという。

　最大で100W出力のUSB Type-CポートとUSB Type-A（最大22.5W）を各2ポートずつ、AC電源（最大1200W）を6ポート、DC5521（最大60W）を2ポート、シガーソケット（最大120W）を1ポート備えており合計最大出力は1565Wとなる。本体の大きさは33.5×22×27cmで重さは11.5kg。

　Amazon.co.jpのUGREEN公式ストアで購入すると、専用収納バッグがもれなくプレゼントするキャンペーンを実施している。期間は6月1日までで予定数に達し次第終了する場合がある。