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OPPO「INNO DAY 2022」、“より良い未来”に向けた最新技術が発表

 OPPOは14日、技術イベント「INNO DAY 2022」をオンラインで開催した。

 「Empowering a Better Future(より良い未来の実現に向けて)」をテーマとした同イベントでは、Bluetoothオーディオの新チップセット「MariSilicon Y」や、ヘルスケアデバイス「OHealth H1」などが発表された。

「OPPO Air Glass 2」

 冒頭では、最新のARグラス「OPPO Air Glass 2」が紹介された。

 「OPPO Air Glass 2」は重さ約38gと軽量でありながら、堅牢な設計を実現。OPPOが開発した樹脂製の「SRG回折型導波路レンズ」を搭載しており、通話やリアルタイム翻訳、位置情報ナビなど、さまざまな体験を提供する。

OPPOの技術開発戦略「3+N+X」

 OPPOが掲げる技術開発戦略は「3+N+X」。数字の3は、OPPOにとって基盤となるテクノロジーとして、ハードウェア、ソフトウェア、サービステクノロジーを指す。

 「N」は、AIや相互接続性など、OPPOにとって重要な機能の数を示している。そして「X」は、急速充電技術などの最先端技術と戦略的リソースを意味する。

 「INNO DAY 2022」での発表にあたり、生産性、エンターテインメント、健康、学習分野の4つの“スマートイニシアティブ”に基づいて技術が開発された。

Bluetoothオーディオの新チップセット「MariSilicon Y」

 「MariSilicon Y」は、2023年のリリースが予定されているBluetoothオーディオ向けのチップセット。

 2021年12月に発表された6nmのイメージングNPU(Neural network Processing Unit、機械学習/AI特化のプロセッサー)「MariSilicon X」に続き、「MariSilicon」シリーズとしては2つ目のプロダクトになる。

 「MariSilicon Y」には、OPPOが開発した「Pro Bluetooth Pack」が導入されている。これにより、Bluetoothの帯域幅は、現在の市場で最も優れた仕様のBluetoothチップセットと比較して50%向上したという。

 また、独自のURLCコーデック技術や、最大590GOPSのオンデバイス演算能力を持つ専用NPUを搭載。192KHz/24bitの「ウルトラクリアロスレスオーディオ(Ultra-clear Lossless Audio)」をBluetoothで伝送できる。

ヘルスケアデバイス「OHealth H1」

 「OHealth H1」は、OPPOが新たに発表したサブブランド「OHealth」にとって第1弾の製品となる。

 ECG(心電図)機能や血中酸素濃度(SpO2)測定、睡眠モニタリングなどの6つの機能を、ひとつのデバイスで利用できる。

 重量がわずか95gであることもセールスポイントで、優れた携帯性により、ユーザーの定期的な健康管理をサポートする。なお、日本での展開予定については明らかになっていない。