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ソフトバンクとワイモバイル、「AQUOS ケータイ4」を10月28日以降に発売――テザリングもできる折りたたみ型フィーチャーフォン

 ソフトバンクは、シャープ製のフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ4」を、ソフトバンクから10月28日に、ワイモバイルから11月上旬以降に発売する。

 ソフトバンクでの価格は3万2400円、月々675円×48回払いでも購入できる。端末購入プログラム「新トクするサポート」適用時の最低負担額は1万6200円。

 ディスプレイは約3.4インチTFT液晶(960×540)、外側には約0.9インチのサブディスプレイ(有機EL、128×36)も備えている。

 カメラは約800万画素のアウトカメラ、メモリーは1GB、ストレージは8GB。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 5.0、1680mAhのバッテリーを搭載している。防水防塵性能は、IPX5/IPX8、IP5Xをサポート。このほか、MIL規格に準拠した落下試験を実施している。

 本体背面には独立したスピーカーが搭載されており、着信音量が従来機から約2倍に向上した。受話口には15×11mmの大型レシーバーを搭載し、通話中の相手の声がよりしっかり聞こえるようになったという。

 ユーザーインターフェイス(UI)では、シニアユーザーにも見やすい色調で表示する「はっきりビュー」モードが利用できる。

 また、「登録した番号に電話をかける」や「カレンダーアプリの起動」などショートカットを割り当てられる3つのクイック起動キーを搭載している。

 このほか、Wi-Fiテザリング機能を備えている。