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ジモティーと蕨戸田衛生センター組合が協定、リユース啓発と再生家具出品へ

 ジモティーは、蕨戸田衛生センター組合とリユースに関する協定を締結した。ごみ減量に向けたリユース啓発と再生家具の出品を実施する見込み。

 蕨戸田衛生センター組合では、粗大ごみ処理施設に「ごみ」として搬入された家具から使えるものを選定し、再生工房で清掃・補修を行ってから再生家具として販売している。しかし、新型コロナウィルス感染拡大による影響で、販売の機会や件数が停滞していた。そこで、家具リユースの活性化を目的として、ジモティーと協定を締結するに至った。

 蕨戸田衛生センター組合の公式Webサイトなどで、ジモティーの利用方法の紹介を行い、リユース意識を啓発する。また、再生工房のリユース事業を周知する際にジモティーを活用し、家具リユースを活性化、焼却ごみの削減へと繋げる。

 今後は、蕨市や戸田市のHPのような広報媒体への掲載も働きかける。

ジモティーが連携する全国52箇所の自治体