「SoftBank 光・10ギガ」を集合住宅にも提供開始／戸建てユーザーは550円値下げ、9月から

　ソフトバンクは、最大通信速度10Gbps（規格値）の集合住宅向け光回線サービス「SoftBank 光 マンション・10ギガ」の提供を9月1日に開始する。また、戸建て向けの「SoftBank 光 ファミリー・10ギガ」の月額基本料金を550円値下げするほか、サービスエリアを拡大する。

集合住宅向け「SoftBank 光 マンション・10ギガ」

　「SoftBank 光 マンション・10ギガ」は、集合住宅向けの光回線サービスで、建物内は光配線方式でサービスを提供する。

　提供エリアは、NTT東西が提供する「フレッツ 光クロス」と同等のエリアで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪市、名古屋市の一部地域で提供される。

　月額料金は、2年自動更新プランで6380円、自動更新なしで7590円。別途ホームゲートウェイのレンタル代金550円が必要となる。なお、12カ月間、1カ月あたり1210円割引となるキャンペーンが開催される。

「SoftBank 光 マンション・10ギガ」月額料金

戸建て向けの「SoftBank 光 ファミリー・10ギガ」

　戸建て向け「SoftBank 光 ファミリー・10ギガ」では、9月1日に月額基本料金を550円値下げする。すでに契約中のユーザーも、9月以降は改訂後の料金で利用できる。

「SoftBank 光 ファミリー・10ギガ」月額基本料金（9月1日～）

　また、9月1日から神奈川県、埼玉県、千葉県の一部地域でもサービスが提供される。あわせて、東京都のサービス提供エリアを拡大される。