Acer、スマートプロジェクター「M511」「M311」を発売

　日本エイサーは、Android搭載のスマートプロジェクター「M511」「M311」を発売した。価格は「M511」が13万1797円、「M311」が9万5815円。

　Android搭載の「M511」「M311」は、Wi-Fiに接続することで、YouTubeなどのストリーミングサービスを大きな画面で楽しめる。標準搭載のWi-Fiドングルとスマートフォンやパソコンとペアリングすれば、映像出力ケーブルを用いずに投写することもできる。

　このほか、投写コンテンツの色を自動で調整する「Acer ColorBoost（カラーブースト）3Dテクノロジー」や、映像のフレームを分析して見え方が最適となるように調整する「Acer LumiSense（ルミセンス）テクノロジー」などの独自機能も搭載している。

　HDMI 3D規格に対応しており、ユーザーが所持する3Dコンテンツと再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせて3Dでも映像を楽しめる。

　「M511」の解像度はフルHD（1920×1080）で輝度は4300ANSIルーメン、本体サイズは約313×240×113.7（mm）、重さは約3kg。

　「M311」の解像度はWXGA（1280×800）で輝度は4500ANSIルーメン、本体サイズは約313×240×113.7（mm）、重さは約2.7kg。