ヌビアのゲーミングスマホ「REDMAGIC 6S PRO」、10月末に日本で発売

　ZTE傘下のNubia Technology（ヌビア）は10月末、ゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 6S PRO」を日本国内で発売する。日本総代理店はNLNテクノロジーが務める。

　ディスプレイは、6.8インチAMOLEDディスプレイ（2400×1080）を搭載し、最大165Hzのリフレッシュレートと、最大720Hzのタッチサンプリングレートをサポートする。色深度は8bit、色域はDCI-P3を備え、最大輝度700ニットに対応、ブルーライト提言やモーションブラー低減がはかられており、長時間のゲームプレイでも目が疲労しにくいという。

　チップセットは「Qualcomm Snapdragon 888+ 5G」を搭載し、CPUのクロック周波数は最大2.95GHzをサポートするほか、AIパフォーマンスの向上で、グラフィック性能も向上している。

　バッテリー面でも、5050mAhの大容量バッテリーを搭載する。バッテリー消耗を抑える機能として、電源接続時にバッテリーを使用せず、電源から直接電力を供給する「充電分離機能」が用意されている。

　アウトカメラには、64MPのメインカメラのほか、8MPの超広角カメラと2MPのマイクロカメラの3眼構成。

　冷却システムには、新しい宇宙開発グレードの素材「PCM」が採用されている。「PCM」は、熱を蓄積しゆっくりと熱を放出する特徴を持っており、ユーザーはゲームプレイ中に熱を感じず、快適にプレイできるという。

　内蔵の冷却ターボファンは、風圧が30％、空気圧が35％増加されており、パフォーマンス維持が期待できるとしている。

　本体背面には、ターボファンと透明な背面カバーが備えられており、RGBライトで鮮やかに彩られる。このほか、背面にはタッチパッドエリア「Mキー」を備えており、タッチパッドをスライドすることで、最大2つのアクションを設定できる。

　本体サイズは169.86×77.19×9.8mm、重さは220g

　Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1に対応。

　5G対応バンド（NR）はn77、LTEは、B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B12、B17、B18、B19、B20、B26、B28A、B66、B34、B38、B39、B40、B41に対応する。

　生体認証は、指紋認証に対応する。

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