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LINE Pay、本日17日からPayPay加盟店でも使用可能に

暗号資産がもらえるキャンペーンも

 LINE Payの提供するキャッシュレス決済サービス「LINE Pay」が、本日17日からPayPay加盟店でも使用可能になった。

 これを記念して、LINEの暗号資産「LINK」に転換できる「LINKリワード」を進呈するキャンペーンが始まった。また、SNSアプリ「LINE」内で使えるスタンプの配布キャンペーンも実施する。

連携の概要

 LINE Payが使えるようになったのは、PayPay加盟店のうち、QRコードをスキャンして支払う「ユーザースキャン方式(MPM)」を導入している店舗。

 ユーザー側の使用条件は、LINEアプリのバージョン11.5.0以上またはLINE Payアプリのバージョン3.2.0以上となっている。

 なお、PayPay加盟店でLINE Payによる決済を行う場合、LINE PayクーポンやPayPayクーポンなどは利用できない。また、決済に伴うPayPayボーナスも付与されない。

暗号資産がもらえる「1QRキャンペーン」の概要

 「1QR(ワンキューアール)キャンペーン」では、9月30日までの期間、対象のPayPay加盟店においてLINE Payで決済をしたユーザー100万名(先着)に、100円相当のLINKリワードを進呈する。

 また、8月23日23時59分までの期間、LINE Payの公式Twitterアカウント(@linepay_jp)をフォローし、キャンペーンの告知ツイートをリツイートしたユーザーの中から、抽選で10名に10万円相当のLINKリワードを進呈する。

 LINKリワードは、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」に付与され、暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」の口座開設後、暗号資産としてLINKに転換できる。LINKは日本円に換金することが可能で、銀行口座への出金などにも対応する。

スタンプ無料配布キャンペーンの概要

 11月8日までの期間、「PayPay×LINE Pay×宮川大輔」のLINEスタンプが無料で配布される。

 スタンプを入手するためには、PayPayのLINE公式アカウントを「友だち」として追加する必要がある。すでに友だちとして追加済みのユーザーも、スタンプを入手できる。