アップル、オンライン開催「WWDC21」のプログラムを発表

　アップル（Apple）は、6月7日～11日にオンラインで開催される開発者向けイベント「WWDC（WorldWide Developers Conference）21」について、詳しい内容を明らかにした。

　WWDC21は、6月7日10時（日本時間8日2時）に開催される基調講演からスタートする。講演では、「今年後半にすべてのAppleプラットフォームで登場するエキサイティングな新しいアップデート」が発表されるという。講演の様子はApple DeveloperアプリケーションやYouTubeなどを通じて配信され、配信終了後もオンデマンド再生で視聴できる。

　続いて6月7日14時（日本時間8日6時）の「Platforms State of the Union」では、開発者がより優れたアプリケーションを生み出す上で役立つ新しいツールやテクノロジーについて、深く掘り下げる。

　6月10日14時（日本時間11日6時）の「Apple Design Awards」では、例年と同様に、開発者の独創性や技術面の功績を表彰する。

　「Platforms State of the Union」と「Apple Design Awards」は、Apple DeveloperアプリケーションおよびApple DeveloperのWebサイトを通じて配信される。

　そのほか、アップルのエンジニアやデザイナーとのセッションや、ラボコンサルティングなども実施される。