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NAVITIMEやauナビウォークなどが横浜市営バスの混雑予測の表示に対応

 ナビタイムジャパンは、ナビゲーションサービス「NAVITIME」と乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」、またKDDIと協業で提供する「auナビウォーク」においてバス混雑予測の提供を開始した。

 バス混雑予測では、ルート検索結果画面や時刻表画面でバスごとの混雑度を6段階のアイコンで表示する。現在走行中のバスだけではなく、未来の混雑情報も確認できるため、通勤や通学時間帯で空いているバスを見つけられるほか、ベビーカーや車椅子で移動したい時などでも、混雑を避けたルートを選定できる。

 混雑データはバス事業者が提供するものを活用し、独自のシミュレーション技術により実現したという。当初は横浜市営バス全系統に対応し、その後路線は順次拡大するとしている。