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「NewDaysアプリ」、ドコモ子会社のロケーションバリューとJR東日本リテールネットが共同開発

機能をモジュール化したアプリ開発サービス「ModuleApps」を活用

 NTTドコモ子会社のロケーションバリューとJR東日本リテールネットは、公式アプリ開発サービス「ModuleApps(モジュールアップス)」を活用して、「NewDaysアプリ」を共同開発した。アプリは、26日から提供開始した。

ロケーションバリューとModuleApps

 ロケーションバリューは、ドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社。同社では、スマートフォン黎明期から積み重ねたアプリ開発ノウハウを元に、公式アプリ開発サービス「ModuleApps」を提供している。

 「ModuleApps」は、実店舗を運営している企業や金融機関、官公庁などを対象にしたアプリ開発サービス。

 プッシュ配信機能やクーポン機能などのアプリ機能を“モジュール化”しておき、必要な機能の“モジュール”を組み込むだけで公式アプリを開発できる。

 モジュール化されている機能は、クーポンや店舗検索、経路案内、アプリ会員証、メッセージボックス、バーコード機能など。自治体向けには、観光案内やごみ収集カレンダーなどもモジュール化されている。なお、モジュール化されていない機能は、別途オーダーメイドで開発できる。

NewDaysアプリ

 「NewDaysアプリ」は、NewDaysから発売された新商品や、キャンペーン情報を確認できる。

 また、店舗で利用できるクーポンの発行取得機能や、対象商品の購入で貯まるスタンプ機能などを搭載する。