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緊急事態宣言下の「Yahoo!乗換案内」の利用率を公開、大きな変化見られず

 ヤフーは、緊急事態宣言後の「Yahoo!乗換案内」の利用動向を公開した。

 Yahoo!乗換案内は、全国の路線時刻を検索、乗り換えルートを検索できるアプリ。ヤフーでは、緊急事態宣言が再度発出された後を対象に、その利用動向を調査、まとめて公開した。

 ヤフーによる調査の結果、ルート検索数は、緊急事態宣言発出前の2020年12月から平均で17%の低下にとどまり、大きな変化が見られずむしろ平日の通勤時間帯は利用の増加が見られたという。

通勤時間帯の利用は増加

 2020年に初めて緊急事態宣言が発出された際のルート検索の利用率は、発出前と比較して約60%まで低下したのに対して、今回は90%程度だった。また、休日の場合の利用率は約70%だった。

2021年1月7日~1月19日(比較対象期間:2020年12月1日~12月28日)
2020年4月7日~4月19日(比較対象期間:2020年3月1日~3月31日)

ユーザー数の推移は横ばいも夜間の利用は大幅減少

 2021年1月における時間帯ごとのユーザー数の推移は、同じく2020年12月と比較して大きな変化は見受けられないものの、平日の朝の通勤ラッシュ時間帯は、緊急事態宣言下である1月のほうがユーザー数が多かった。

 ただし、飲食店などの時短営業、午後8時以降の外出自粛要請などを受けて、夜間の利用は大幅に減少した。

2021年1月7日~1月13日の平日と土日祝
2020年12月1日~12月28日の平日と土日祝

 このほか、全国の主要駅を見ると、札幌を目的地とした利用が大幅に増えたが、これは札幌市内の接待を伴う飲食店への休業要請が時短営業要請へと緩和されたためと見られている。