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ゆうちょ銀行のキャッシュレスサービス、即時振替は13日以降順次再開へ

 ゆうちょ銀行は、同社が展開する今後のキャッシュレスサービスに関連する案内を発表した。

 同行が展開するキャッシュレスサービスをめぐっては、2020年9月頃から即時振替サービスや決済サービス「mijica」において不正送金やチャージなどの被害が相次いで発覚し、サービスを停止する事態となっていた。

即時振替は13日以降、順次再開

 即時振替サービスについては、2020年9月頃から一部決済事業者については提供を停止していたが、1月13日9時から再開する。再開する決済事業者は、全銀協ガイドラインおよび日本資金決済業協会ガイドラインに基づき必要な対応を完了したことが確認された事業者に限る。

 13日の時点で再開するのは、メルペイとLINE Pay。また、PayPay、NTTドコモ、PayPal、ゆめカード、ウェルネット、Kyash、楽天Edy、ビリングシステムも13日以降に再開する。

 また、同行では不正取引の確認についての手紙が不達だったユーザーについては口座紐付けを解除しており、サービス再開後に利用する場合は、あらためて新規で口座登録をするよう促している。

 これまで、不正利用による被害に遭ったユーザーで、2020年9月22日までに申告のあったユーザーについては、2020年10月2日までに補償対応を完了しているという。それ以降に申し出たユーザーについては、調査中で速やかに手続きするとしている。

mijicaは新ブランドへ

 不正送金の発生により、送金機能の取り扱いを停止していたmijicaは、2022年を目処に新ブランドのデビットカードに移行する。サービス内容の詳細やmijicaからの移行手続きについては、あらためて案内される。

 また、現行のmijicaについてはセキュリティ上の問題がないと確認されている機能(買い物での利用、ATMでのチャージ・出金など)についてのみ2022年夏頃まで利用できる。また、mijica会員専用Webサイトの利用履歴閲覧機能の再開が予定されている。

 また、mijicaの不正送金は申告があったユーザーへの補償手続きが完了しており、2020年9月28日以降、新たな被害の申告はないとしている。