タフネスLTEタブレット「DIGNO Tab」、KDDIの法人向けで登場

　KDDIは、京セラ製の法人向けLTEタブレット「DIGNO Tab」を2021年2月以降に発売する。

　DIGNO Tabは、タフネス性能などを特徴に打ち出す京セラ製のAndroid 10タブレット。テーブルからの落下にも耐えられるよう75cmからの落下試験をクリア。液晶ディスプレイ周辺を凸構造にし、割れにくい設計を採用した。IPX5/IPX8およびIP6X準拠の防水・防塵性能も備える。

　またアルコール除菌シートで拭いて使えるようになっている。

　充電コネクタは、円形で挿し間違えを防ぎ、上下左右のこじりにも曲がりにくいというDCコネクタを採用する。

　ディスプレイ操作では、グローブをつけたままで操作できる「グローブタッチ」や、濡れた状態でも対応する「ウェットタッチ」をサポート。

　Cisco Webex、Google Meet、LINE WORKS、Microsoft Teams、Zoomといったコミュニケーションアプリの対応もうたわれている。

　大きさは約259×168×8.6mm、重さは約488g。ボディカラーはブラックのみ。バッテリー容量は7000mAh。LTEおよびWiMAX 2+に対応する。約10.1インチ（WUXGA）の液晶ディスプレイや、800万画素カメラ（インカメラは500万画素）を備える。