厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の最新バージョン(1.1.5)をiOS/Android向けに提供開始した。
最新版のバージョン1.1.5では、アプリで接触通知を受けた場合、各自治体の体制整備の状況に応じた適切な相談先を速やかに示せるよう、画面遷移の見直しを行った。
従来のバージョンでは、接触通知を受けた場合、症状の有無や体調の変化を入力する画面が用意されていたが、新バージョンでは、都道府県のみを選択することで、最寄りの相談先を案内するよう変更された。
なお、COCOAの4日17時時点でのダウンロード数は約1929万件、陽性登録件数は1440件。