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サムスン、スマートウォッチ「Galaxy Watch3」とフィットネスバンド「Galaxy Fit2」を10月23日に発売
2020年10月15日 12:52
サムスン電子は、ヘルスサポート機能を強化した新型スマートウォッチ「Galaxy Watch3」とフィットネスバンド「Galaxy Fit2」を10月23日に発売する。
Amazon.co.jpでの価格は、「Galaxy Watch3」は5万6073円～。
スマートウォッチ「Galaxy Watch3」
デザイン
スマートウォッチ「Galaxy Watch3」は、Super AMOLEDディスプレイを搭載し、回転ベゼルを用いたクラシックなデザインを採用。直感的なタッチ操作とベゼル操作を両立させている。
また、ストラップ部は、最高級品質のプレミアムレザーストラップとなっている。レザー前面はエイジングが楽しめる加工を施しており、肌と接触する背面には変色や摩擦からの保護を強化したレザーを採用している。バンド幅は41㎜と45㎜の2サイズで合計5つのモデルをラインアップする。
機能
ヘルスモニタリング機能には、ランニング分析や転倒検知、睡眠データ記録など搭載されている。
ランニング分析機能では、ランニングが完了した後、垂直振動、左右の非対称バランス、滞空時間などからランニングフォームを分析し、アドバイスしてくれる機能を搭載。
転倒時の検知機能は、転倒からしばらくの間動きが感知されない場合、事前に登録した最大4件の緊急連絡先にメッセージを送信する。
睡眠データ記録では、レム睡眠を含む睡眠データを記録し、睡眠の質と分析結果を表示することもできる。
また、スマートフォンとペアリングすると、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」にオートログインできる。完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live／Buds＋」と接続しておくと、長押しだけで「Spotify」の音楽を楽しめる。
主な仕様
カラーは、45mm幅は「ミスティックブラック」と「ミスティックシルバー」、「チタンミスティックブラック」。41mm幅は「ミスティックブロンズ」と「ミスティックシルバー」をラインアップ。
サイズと重さは、45mm幅が約46.25×45×11.1mmで約53.8g（チタンは約43g）、41mm幅は約42.5×41×11.3mmで約48.2g。
Bluetooth 5.0やWi-Fi（IEEE802.11b/g/n）、NFCで接続できる。位置測位にはGPS、GLONASS、Beidou（中国）、Galileoに対応、センサーは光学式心拍や加速度、ジャイロ、気圧、環境光センサーを搭載する。
バッテリーは、45mm幅が340mAh、41mmが247mAhを搭載している。充電はワイヤレス充電に対応する。
フィットネスバンド「Galaxy Fit2」
フィットネスバンド「Galaxy Fit2」は、さまざまなトラッキングで活動モチベーションを向上できるフィットネスバンド。
業界トップクラスの薄さを実現し、ディスプレイにはフルカラーの有機ELディスプレイ（AMOLED）を搭載している。
エクササイズのほか、睡眠スコア機能を搭載。日々の睡眠をモニタリングし、睡眠データの記録や睡眠の質を分析する。
また、定期的に手を洗うよう通知する「手洗いリマインダー機能」を搭載。手洗いの時間を確保するよう促す「ハンドウォッシュタイマー」も活用でき、衛生面でもサポートする。
カラーはブルーとスカーレッドの2色をラインアップ。
サイズは46.6㎜×18.6㎜×11.1t、重さは21g。
バッテリーは159mAhで、最大21日間持続する。標準的な使用方法では約15日間持続する。
