ニュース

スマホでHACCPチェック! KDDIとクラウズが期間限定で無償提供

 KDDIとクラウズは、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店への支援として食品衛生管理の手法であるHACCP(ハサップ)の導入や感染予防対策サポートのクラウドサービス「CLOUD HACCP」を無償提供する。提供期間は9月8日~12月31日。申込みは10月31日まで。

 CLOUD HACCPは、KDDIとクラウズによって共同開発されたHACCP導入・管理のサポートサービス。パソコンやスマートフォンなどからHACCPの内容に沿った衛生管理項目のチェックシート作成からチェック実施、結果の保存や実施状況の把握を行うことができる。

 2021年6月のHACCP完全制度化前に店舗の体制を整えられるほか、新型コロナウイルスの感染予防対策についての管理にも対応しており、農林水産省手動の「Go To Eat」で求められる対策も同サービスでまとめて管理できる。

 申し込みは、お問合せフォームからサービスカテゴリ「その他(auでんき など)」を選択、「サービス・ソリューション」の「CLOUD HACCPサービス」で具体的内容に「CLOUD HACCP 無償支援希望」と入力。後日、担当者から連絡される。