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ソフトバンク、音楽イベントのVR映像を「5G LAB」で配信

第1弾はかりゆし58、第2弾にガガガSPの映像を配信

 ソフトバンクは、ディスクベリー・ドット・コムとエル・ディー・アンド・ケイ が運営するライブハウスの映像配信プラットフォーム「サブスクLIVE」で配信される音楽イベントを厳選し、VR技術を活用して撮影した映像を「5G LAB」の「VR SQUARE」で独占配信する。

 「5G LAB」はソフトバンクが提供するキャリアフリーのエンタメサービス。通常は月額500円(税別)の「5G LAB ベーシック」への加入が必要となるが、現在は無料。同サービスは5Gでより快適に閲覧できるが、4Gでも利用できる。

 配信開始に先駆け、ソフトバンクのVR撮影設備を常設するライブハウス「1000CLUB powered by 5G LAB」を8月5日にオープンし、同日かりゆし58によるこけら落とし公演を開催した。この公演を、「サブスクLIVE」のVR映像第1弾として、8月20日から「VR SQUARE」で配信する。

 第2弾には、8月7日に開催されたガガガSPのワンマンライブ「ガガガSPライブ〜2020、夏〜」を配信し、映像は随時追加する予定。

 「VR SQUARE」アプリをインストールして映像を視聴する。VRゴーグルを装着するとコンテンツを立体的に楽しむことができるが、スマートフォンだけでも視点が切り替わる高品質な映像を楽しめる。