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Google マップ、自然の特徴を反映しカラフルに表示するアップデート
2020年8月19日 15:46
米グーグルは18日(現地時間)、「Google マップ」における表示のアップデートを発表した。アップデートにより、デフォルトのマップがより鮮やかになり森林や海岸が区別しやすくなるほか、一部の地域では横断歩道の位置や道路の正確な幅が表示されるようになる。
新しい地図は、高解像度の衛星画像をもとに、新しいカラーマッピングアルゴリズムで自然の特徴を再現する。モバイル版で提供される「地形」レイヤーのように、砂浜や砂漠、湖、川、海などが従来よりも濃い色で表示され、その場所の自然環境が識別しやすくなる。同アップデートは今後数週間で全世界で提供される。
詳細な道路情報を確認できるアップデートでは、道路の正確な形状と幅を、歩道や横断歩道の位置を正確に確認できるようになる。今後数カ月以内にロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコで提供され、対応都市は今後さらに拡大する予定。