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ドコモの一部機種、9月で「LINE」利用不可に
2020年8月18日 18:06
NTTドコモは、フィーチャーフォンやらくらくスマートフォンシリーズの一部機種において、コミュニケーションアプリ「LINE」が9月中旬にも利用できなくなると案内している。LINE社が対応OSバージョンを見直すことを受けたもの。
対象機種では、9月中旬以降トークの閲覧・バックアップを含めすべての機能が利用できなくなる。ドコモでは、引き続きLINEを利用するユーザーに機種変更を勧めている。
対象は、AndroidまたはiOSでver.8.17.0未満のLINEアプリを利用するユーザー。このほか、らくらくスマートフォン2(F-08E)、らくらくスマートフォン3(F-06F)、ビジネススマートフォン(F-04F)、ARROWSケータイ(F-05G)、AQUOSケータイ(SH-06G)、P-smartケータイ(P-01J)、AQUOSケータイ(SH-01J)、らくらくホン(F-02J)も対象機種。発売から4年~7年経過しているモデルとなっている。
サービス終了対象機種
- AndroidまたはiOSでver.8.17.0未満のLINEアプリを使用している端末
- らくらくスマートフォン2(F-08E)
- らくらくスマートフォン3(F-06F)
- ビジネススマートフォン(F-04F)
- ARROWSケータイ(F-05G)
- AQUOSケータイ(SH-06G)
- P-smartケータイ(P-01J)
- AQUOSケータイ(SH-01J)
- らくらくホン(F-02J)
【追記】
auは8月26日、同様の事象が一部機種で発生することを発表した。
なお、ソフトバンクは、今回の事象について対象となる機種はないとしている。