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ライブ配信サービスの利用頻度が増えたユーザーは17.4%、MMD研究所の調査発表

 MMD研究所は、3月24日~4月1日の15歳~59歳のライブ配信サービスに関する利用実態調査を発表した。調査はMMD研究所とコロプラが運営するリサーチサービスの「スマートアンサー」で実施された。

ライブ配信サービスの利用状況、12%が配信ユーザー

 同調査によると、ライブ配信を利用しているユーザーのうち、この1年間のライブ配信サービスの視聴・配信状況は、視聴のみしているユーザーは88%、配信のみしているユーザーは3.4%、視聴も配信もしているユーザーは8.6%となった。

この1年間のライブ配信サービスの視聴・配信状況

ライブ配信サービスの利用頻度、増えたユーザーの半数は家にいる時間が増えたため

 また、利用状況のうち、先月比で利用が増えたユーザーは17.4%、減ったユーザーは20.8%、変わらないユーザーは61.9%となった。

 増えたと答えたユーザーに、増えた理由を聞いたところ、家にいる時間が増えたと答えたユーザーが51.1%、暇な時間が増えたと答えたユーザーが39.7%などとなっている。

ライブ配信サービスの利用頻度
頻度が増えたユーザーの理由

 その他、同調査では、配信や配信者のジャンル、有料アイテム利用の経験・利用金額の調査が行われている。