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KDDI、スポーツ映像分析のRUN.EDGEへ出資、アマチュアスポーツへの展開を支援
2020年2月27日 12:15
KDDIは、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(KOIF)を通じてスポーツ映像分析プラットフォームを提供するRUN.EDGE(ランエッジ)に出資した。
RUN.EDGEは、スポーツの試合やトレーニング中の映像を分析・活用し、チームを強化するスポーツ映像分析プラットフォームの開発および提供を行う日本の企業。同社のプロ野球向けの分析ツール「PITCHBASE」(ピッチベース)やサッカー向けのコミュニケーション効率化ツール「FL-UX Football」(フラックス フットボール)は、プロチームにおいて多くの採用または採用予定の実績がある。
KDDIでは、今回の出資を通じてRUN.EDGEの技術をプロスポーツのみならず、大学スポーツなどアマチュアスポーツに対しての展開を支援していくとしている。このほか、XR技術や自由視点映像と掛け合わせた、5G時代の新たなスポーツ観戦のサービスを共同開発するという。