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ドコモとH2L、他人の口の動きや表情を自分の顔でリアルタイム再現する新技術

 NTTドコモとH2Lは、「BodySharing技術」の新技術として、自分の顔に他者の口の動きと顔の表情をリアルタイムに再現する「Face Sharing」を共同開発した。

 同技術により、他者に代わって会話をすることや、他者の口の動かし方を実際に体験できるようになるため、遠隔でサポートを受けながら外国語での会話や、専門的な知識が必要な会話などが行えるという。

 頬に装着したデバイスから、口周りの筋肉に電気信号を与えて収縮させることで、他者の口の動きやAIが指定する口の動きを再現する。デバイスを複数用いることで、1人の口の動きを複数人が同時に再現することもできる。

 将来的な活用シーンとして、言語の違いなどで会話が難しい場合に、他者やAIの語学力を使って円滑にコミュニケーションを取る、プレゼンテーションの上手な人の口の動き方・間の取り方を体感する、アニメーションキャラクターや動物の口の動きや表情を体感するなどの例が想定されている。

 同技術は、1月23日および24日にドコモが開催するプライベートイベント「DOCOMO Open House 2020」で展示が予定されている。