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ヤマダ電機がソフトバンク子会社と連携、ホームIoTサービスを開始

 ヤマダ電機は、ソフトバンク子会社のエンコアードジャパンと連携し、ホームIoTサービス「YAMADAスマートホーム」の提供を開始した。

 YAMADAスマートホームは、エンコアードジャパンが提供するIoTプラットフォーム「エネトーク」を活用したサービス。分電盤にエネトークのセンサーを取り付けることで自宅の電気使用量をリアルタイムに把握できる。

 さらに、温度・湿度・照度・加速度の計測に対応したマルチセンサー「エネトークタッチ」や、赤外線リモコン対応の家電を遠隔操作できる「スマート家電リモコン」とも連携。家族の帰宅や宅内の異常を知らせたり、外出先から照明やエアコンの操作をしたりできる。

 プランは3種類で、エネトークとスマート家電リモコンを利用できる「スタンダードプラン(家電リモコンコース)」、エネトークタッチによる見守り機能とエネトークを利用できる「スタンダードプラン(おうちみまもりコース)」、3つのデバイスすべてを利用できる「プレミアムプラン」を用意。各プランの料金は以下の通り(いずれも税別)。

プラン機器代金月額料金(税別)
スタンダードプラン(家電リモコンコース)1万2800円880円
スタンダードプラン(おうちみまもりコース)1万2800円880円
プレミアムプラン1万4800円1480円

 プレミアムプランには、宅内で異常が起きた際に専門スタッフが駆けつける「おうちの安心サポート」が付帯する。また、ヤマダ電機ポイントカードなどに加入しているヤマダ会員の場合、プレミアムプランを月額980円で利用できる。