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国立科学博物館のビーズ展で多言語対応のモバイルガイドサービス
2019年4月9日 13:43
国立科学博物館で開催されている展示「ビーズ ―自然をつなぐ、世界をつなぐ―」にて、展示概要を多言語で表示可能な、スマートフォンを使ったガイドサービスが提供されている。
国立民族学博物館と国立科学博物館の共同企画展「ビーズ ―自然をつなぐ、世界をつなぐ―」では、展示会場に設置されたQRコードを来館者がスマートフォンで読み取ることで、解説ページを表示できる。100以上の言語に対応しており、日本語と英語はあらかじめ翻訳された内容が表示され、それ以外の言語は機械翻訳で展示概要が表示される。
これらアプリ・サービスは、ユーシーテクノロジが提供するものを採用している。同社では、博物館などでは展示スペースの都合から掲載できる解説・言語に限りがあり、今回のようなモバイルサービスを活用することで、スペースの制約なく多言語で解説を提供できるとしている。