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Y!mobile、Android One X1のOSバージョンアップを再開

Android One X1

 ソフトバンクは、不具合により更新サービスの提供を一時中断していたY!mobile(ワイモバイル)ブランドのAndroidスマートフォン「Android One X1」向けにOSバージョンアップの提供を再開した。

 Android One X1は、2018年12月11日からOSをAndroid 9にバージョンアップするソフトウェア更新が提供されていたが、一部の端末でテザリングが使用できない不具合が確認されたため、更新サービスが一時中断されていた。

 Android 9にバージョンアップ済みの場合、今回のソフトウェア更新でテザリングが利用できない事象とビデオ撮影時に録画開始が遅くなる場合がある事象が改善される。あわせて、セキュリティの向上が図られる。

 Android 9にバージョンアップをしていない場合、今回の更新でOSがAndroid 9にバージョンアップされる。あわせて、セキュリティの向上が図られる。更新を適用することでAndroid 9の各種機能が利用できるようになる。

 どちらの場合でも、更新にかかる時間は最大20分程度で、ビルド番号は「S2006」となる。

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