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FOSSIL、スマートウォッチ「Venture HR」「Explorist HR」発売

心拍センサーやGPSを搭載、防水に対応

 フォッシルジャパンは、Wear OSを搭載するスマートウォッチ「FOSSIL Q」シリーズの第4世代として、「FOSSIL Q Venture HR」「FOSSIL Q Explorist HR」の2機種を発売する。

FOSSIL Q Explorist HR

 Venture HRがレディース向け、Explorist HRがメンズ向けのモデルで、機能は共通。第3世代の「FOSSIL Q Venture」「FOSSIL Q Explorist」からの変更点としては、心拍センサーを新たに搭載する。手動での測定のほか、Google Fitと連動した自動測定やグラフ化が可能となっている。また、GPSを搭載し、スマートフォンと接続していない状態でも位置情報や移動距離のログを取得できる。

 OSはWear OS by Google(旧Android Wear)で、クアルコムのスマートウォッチ向けチップセット「Snapdragon Wear 2100」を搭載。防水機能を備え、充電には付属のマグネット式ケーブルを利用する。

 ケースの大きさは、Venture HRが直径40mm、Explorist HRが直径45mm。バンド部分を交換でき、Venture HRは幅18mm、Explorist HRは幅22mmのバンドに対応する。

Fossil Q Venture HR(FTW6018)
Fossil Q Explorist HR(FTW4012)
Fossil Q Explorist HR(FTW4016)

 価格は、メタルバンドの「Fossil Q Venture HR(FTW6018)」と「Fossil Q Explorist HR(FTW4012)」が4万円(税別、以下同)。レザーバンドの「Fossil Q Explorist HR(FTW4016)」は3万6000円。

 FTW6018とFTW4012は、8月6日から直営店のFOSSIL心斎橋、原宿明治通り、神戸ハーバーランドumie、ダイバーシティ東京プラザの4店舗と公式オンラインストアで、先行販売を行っている。FTW4016は、8月7日からAmazonで先行予約を受け付ける。

 8月下旬に、全モデルの販売を直営店と公式オンラインストアで開始する。 9月中旬には、WATCH STATION INTERNATIONAL、time + style、Amazon、ZOZOTOWN、楽天市場での販売を開始する。