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ソフトバンク、販売スタッフの声も取り入れた「シンプルスマホ4」7月下旬発売
2018年5月10日 10:00
ソフトバンクは、SoftBankブランドで展開する2018年の夏モデルとして、シャープ製のAndroidスマートフォン「シンプルスマホ4」を7月下旬以降に発売する。
「シンプルスマホ4」は、2016年9月に発売された「シンプルスマホ3」の後継モデル。スマホデビューのシニア層をターゲットにしたモデルで、専用ボタンを充実させているほか、ソフトバンクショップの店頭で活躍する「スマホアドバイザー」が接客の中で得た知見も製品開発に取り入れている。
ディスプレイは、年齢にともなう視覚情報・感度の変化に合わせて最適になるよう調整する「はっきりビュー」に対応。音声検索用のボタンを側面に、電話、ホーム、メールのボタンを画面下部に、それぞれ独立して搭載した。
「スマホアドバイザー」の声として、シニア層に音声検索が好評であることを取り入れボタンを搭載したほか、「通知ランプがずっと点滅したままになっている」「通知パネルで気づかずにボタンに触っている」といった問題を解消するユーザーインターフェースを採用した。
主な仕様
ディスプレイは約5インチ、1280×720ドット（HD）のIGZO液晶ディスプレイ。メインカメラは1310万画素、インカメラは500万画素。チップセットはSnapdragon 430（MSM8937）で、1.4GHzと1.1GHz駆動のオクタコア。メモリー（RAM）は3GB、ストレージは32GB。最大400GBのmicroSDXCカードを利用できる。
OSはAndroid 8.0。無線LANはIEEE802.11 b/g/n（2.4GHz）。Bluetooth 4.2に対応する。IPX5/8の防水、IP6Xの防塵性能を実現している。ワンセグの視聴が可能。
通信速度は下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps。
バッテリー容量は2800Ah。大きさは約71×143×9.4mm、重さは約150g。カラーラインナップはシャンパンシルバー、ネイビー、ピンク。
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