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ロジテック、法人向けLTE対応堅牢タブレット
2018年4月27日 15:33
ロジテックは、堅牢タブレット「ZEROSHOCK」タブレットの「LT-WMT10」シリーズのラインナップにNTTドコモ対応LTEモジュールを内蔵したモデルを追加した。
「ZEROSHOCK」タブレットに追加された、「LT-WMT10*D」シリーズは、10.1インチのタッチパネルを搭載した堅牢タブレットで、NTTドコモ対応無線LTEモジュールを内蔵。CPUはCeleronモデルとCore i5モデルを、OSはWindows 10 IoT Enterprise LTSB 2016搭載モデルとWindows 7 Professional for Embedded Systems搭載モデルを選択可能。耐衝撃・耐振動性能は米国国防総省基準のテスト(MIL試験) を実施し、防塵・防滴性能はIP65に準拠している。LTEモジュールのSIMサイズは、micro SIM対応となる。大きさはモデルによって異なり、271.8×197.2×19mm、または276.1×201.5×27.6mm、重さは1.2kg～1.25kg。発売時期は5月上旬。価格は法人向けモデルのため、商品ページの見積もりフォームから問い合わせをした上で案内がされる。
このほか同社では、iOS機器向けのSDメモリカードリーダー「LMR-MB16WH」「LMR-MB15SV」を4月下旬に発表する。パソコンを介さずに、iPhone/iPadとSDカードリーダー間で、写真・音楽・動画などのデータを直接やり取りができる。専用アプリ「EXtorageLink」（無料）のインストールが必要。Type-C変換アダプタが付属し、MacBookなどUSB Type-Cポートのみ搭載しているパソコンでも利用ができる。対応環境は、Windows 10/8.1/7/XP(SP3)、macOS High Sierra 10.13、iOS8～11となる。