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Twitter、iOS向けSDKをオープンソース化

 Twitterは、Twitter APIとの連携やアプリ上でのツイートの表示を簡単に実現することを目的に提供している「Twitter Kit」を、全てのプラットフォームでオープンソース化した。既にオープンソース化しているAndroid、Unityに加えて、新たにiOS向けのSDKがオープンソース化される。

 オープンソース化されたiOS向けのSDKは、Android、Unityと同様に「GitHub」上で公開されている。ライセンス規定はApache 2.0。

iOS向けの「Twitter Kit」がオープンソース化

 SDK「Twitter Kit」がオープンソース化されたことにより、同SDKを利用してTwitterと連携するアプリ・サービスの開発がより簡単になるとしている。

 このほか、2017年の取り組みとしてスタンドアロンのツイートコンポーザー(ツイート作成機能)を動画アップロード対応にしたほか、OAuth認証によるアプリのログインが前年比で5倍以上になるなど、各種アプリ・サービスとの連携によるTwitterの利用が広まっているとしている。