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ソニー、首掛け型の集音器を11月25日発売~シーンにあわせて聞こえ方を調整

 ソニーは、人の声やテレビの音などを増幅する首掛け型の集音器「SMR-10」を11月25日に発売する。直販価格は3万4880円(税抜)。

 「SMR-10」は、ソニーの独自の集音技術を搭載した集音器。周囲の環境を解析し、騒音の特性に合わせて自動で聞こえ方を調整するほか、自分の声やハウリング音をカットして聞き取りやすい音声にして増幅する。

 テレビ用のスピーカー機能も搭載。専用の充電台をテレビと接続すると、音声を耳元で聞ける。ネックバンド部にスピーカーを内蔵し、耳を塞がずに利用することもできる。

 約3時間の充電で約24時間の集音に対応。テレビ視聴時はイヤホン利用で約15時間、スピーカー利用で約10時間、電池が持続する。本体にmicroUSB端子を備え、充電台が無い場合でも充電可能。大きさは約171.2×43.3×100.8mm、重さは約90g。カラーはブラックとホワイトの2色。

【お詫びと訂正 2017/11/07 17:12】
 初出時、見出しと本文にて「耳掛け型の集音器」と記載していましたが、正しくは「首掛け型の集音器」です。お詫びして訂正いたします。

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