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インスタ映えする写真を手軽に撮影可能、「ZTE BLADE V8」3万4800円で5月25日発売
デュアルレンズカメラ搭載、DSDSでau VoLTE対応
2017年5月22日 14:29
ZTEジャパンは、デュアルレンズカメラ搭載のスマートフォン「ZTE BLADE V8」を5月25日に発売する。価格は3万4800円（税抜）。
「ZTE BLADE V8」は、撮影後にボケを調整できるリフォーカス機能に対応したデュアルレンズカメラを搭載するのが最大の特徴。1300万画素のメインカメラに加えて200万画素のサブカメラが奥行を記録し、背景をきれいにボカした写真を撮影できる。ボケ具合はF1.0～F8.0として調整できる。また、オートHDR、充実したマニュアルモードなども用意される。
内蔵の3Dレンダリングエンジンを使用した3D写真を撮影することもでき、撮影した写真は、二眼タイプの簡易ゴーグルで楽しむことが可能。「ZTE BLADE V8」の製品パッケージ（個装箱）は簡易ゴーグルとして組み立てられるようになっている。
フロントカメラも広角レンズと1300万画素のセンサーが搭載され、フロントカメラ用のLEDフラッシュも搭載される。フロントカメラによるパノラマ撮影も可能になっている。
5月22日には東京・青山にあるピエール・エルメ・パリ 青山にて、カメラ機能をテーマにした製品説明会が開催された。説明会では、同端末で背景をボカした印象的な写真が手軽に撮影できるとして、“SNS映え”“インスタ映え”するスイーツ・料理の撮影テクニックがプロカメラマンからワンポイント講座として紹介された。
主な仕様
ディスプレイは5.2インチ、1920×1080ドットのIPS液晶パネル。チップセットはSnapdragon 435（MSM8940）で、1.4GHz×4と1.1GHz×4のオクタコア。メモリ（RAM）は3GB、ストレージは32GB。最大128GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。
通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。対応周波数帯（バンド）はLTEがバンド1/3/8/19/26で、バンド26はau VoLTEのみ対応。UMTS（3G）がバンド1/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900MHz。
SIMカードスロットは2つ用意され、どちらもnanoSIMカードサイズ。スロット2はmicroSDカードとの排他利用。DSDS（デュアルSIMデュアルスタンバイ）の組み合わせは、4G＋3G、4G＋2G。
バッテリー容量は2730mAh。連続待受時間は約560時間、連続通話時間は約1080分。
指紋認証センサーは液晶ディスプレイ下部に配置され、ホームボタンとしても利用できる。
ETWS（緊急地震速報）、FMラジオ、テザリング（Wi-Fi、Bluetooth、USB）、GPS、A-GPS、Glonassに対応する。無線LANはIEEE802.11b/g/n。外部端子はmicroUSB。
OSはAndroid 7.0で、ZTE独自のUIはMiFavor 4.2になる。
大きさは約148.4×71.5×7.9mmで、重さは約141.6g。ボディカラーはミッドナイトグレー、シャンパンゴールドの2色。
プレゼンテーション
