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オンキヨー、業務端末としても使えるUSB3.0ポート搭載のAndroid 5.1タブレット

 オンキヨーデジタルソリューションズは、10.1型ディスプレイを搭載するAndroid 5.1のタブレット「ONKYO TA2C-74Z8A」を発表した。14日から法人向けおよび個人向けの直販サイトで販売している。価格は2万9000円(税抜)。

 「ONKYO TA2C-74Z8A」は、業務用としても利用できるAndroidタブレット。既存モデルの「ONKYO TA2C-74Z8」からCPUを変更。無線LAN機能とバッテリー性能を強化しており、既存モデルを導入済の企業にとって乗り換えやすい機種となっている。

 大きな特徴として、標準サイズのUSBポート(Type-A)を2つ搭載する。1つはUSB 3.0、もう1つはUSB 2.0に対応する。

 CPUはインテル製の「Atom X5-Z8350」で、最大1.92GHz駆動のクアッドコア。1280×800ドットのワイド液晶ディスプレイや2GBのメモリ、32GBのストレージ、内側200万画素/外側500万画素のカメラを備える。Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/n/acに対応。Bluetooth 4.1もサポートする。