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IoTシューズで挑戦する迷路アトラクションがよみうりランドに、au未来研究所とコラボ

 KDDIとよみうりランドは、センサーを搭載したキッズシューズ「FUMM」(フーム)で楽しめる迷路アトラクション「FUMM ADVENTURE」を、東京都稲城市の遊園地「よみうりランド」内にオープンする。期間は10月8日~12月4日。参加料金は500円(税込、入園料別)。

 「FUMM」は、KDDIが「au未来研究所」の取り組みにおいて、開発されたキッズシューズのコンセプトモデル。スマートフォンに連携するセンサーを搭載し、シューズを履いた子どもがいる地面の色や、「歩く」「ジャンプ」といった子どもの動きを認識できる。

「FUMM」(写真は開発中のモデル)

 「FUMM ADVENTURE」は、「FUMM」を履いた子どもと保護者が一緒に楽しむ迷路アトラクション。過去や未来にタイムトラベルしながら冒険していくうちにティラノサウルスやロボットなどと出会い、ミッションに挑戦する。ミッションは子どもが足踏みやジャンプ、かけっこなどで身体を動かしてクリアする。スマートフォンには子どもの動きに応じて音や映像が表示されるなど、子どもがと親が一緒に楽しめるようになっている。

 靴のサイズが16~20センチまでの子どもが遊べるアトラクションで、保護者や中学生以上の付き添いが必要。